お久しぶりです、営業の久富です。
前回ブログを書いたのは12月8日なので、大体2ヶ月前ですね。
もう2月と感じるか、まだ2月と感じるか。
人それぞれ違うと思いますが、私は断然後者です。
さてさて、今回のブログのテーマはタイトルの通り
「賃貸需要の高い設備とは何なのか?」です!
不動産投資をされるオーナー様で、
「どうしたらもっと入居率が上がるのか?」と考えたことのある方、
多いのではないでしょうか。
早速昨年のランキング上位のものを調べ、
前職で賃貸に携わっていた、私個人の考えを簡単に述べさせて頂きました。
※エピソードは全て前職のものです。
【1位:室内洗濯機置き場】
空室期間の長い物件(洗濯機室外)のオーナー様に
室内に置けるようにしてみては?という提案をさせて頂いたことがございます。
もともと家賃設定が低かったことも大きいのですが、その後すぐにお申し込みを頂きました。
室外に洗濯機を置く物件は、賃料が大幅に低くないと厳しいのでは…と思います。
【2位:TVモニター付きインターフォン】
やはり、女性の方がご希望されることが多いです。
絶対ないとダメ!という方は多くはなかった印象ですが、
あればポイントがかなり上がるのではと考えます。
【3位:独立洗面台】
こちらも、女性の方に多い印象ですね。
洗面台とお風呂が一緒になっていると、靴下が濡れてしまいますし
スキンケア用品を置くスペースが小さい為不便だ、と引越しを検討される方がいらっしゃいました。
独立洗面台のある単身向け物件は、相場よりやや高めの賃料設定でも
需要はあったように思います。
【3位: ウォシュレット】
同じく3位のウォシュレット。
ないなら仕方ない、ついてたらラッキー派と、絶対ないとダメ!派に分かれる設備だと思います。
こちらも女性の方向けかと思っておりましたが、
とあるご夫婦では奥様は不要だと言い、旦那様がないなら引っ越さない!と揉めたことがございました。
ちなみに私はなくてもOK派です。
【5位:インターネット無料】
インターネット広告を見た際、「無料」と記載があれば目に留まりますよね。
メリットはずばり!「あっ無料で使えるんだ」というお得感ではないでしょうか。
ですが、【家賃+ネット料金】と【家賃(ネット料金含む)】では
結局はほぼほぼ同じことですので、営業マンの説明次第のような気がします。
家賃を上げずにネット込みにして入居率が上がったケースはございますが、
ネット込みへ変更後、家賃を上げた物件の入居率に変動はありませんでした。
上記、あくまで私個人の意見として参考にして頂ければ幸いです。
もちろん、どんな物件が良いのか?
どんな設備を希望されるかはお客様次第です。
・とにかく家賃を抑えたい!
・多少高い家賃でも、安全面の高い物件が良い!
・外観がきれいでないと嫌だ…
等々、妥協できない点は人それぞれございます。
ターゲットを絞った物件づくりをしていきたいですね!
以上、営業 久富でした。