オーナーになったら消防点検が必須です!

こんにちは。

オルカパートナーズの平岡でございます。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

最近は何と言っても21日連続で雨の日が続き、
とても過ごしやすい気温でございましたね。
その分雨が降っていたので外仕事の方は大変お辛かったと存じますが…

なんと8月1日~8月21日までのこの記録は40年前の22日連続雨に次ぐ大記録だったそうです!
私としては涼しかったのでもう少し降り続いてほしかったなぁと思ってしまいます。(笑)

しかし雨が落ち着いて大変に暑い日が続いておりますので、
熱中症、脱水症状などにはくれぐれもお気を付けてお過ごしください。

さて、表題の件に移りたいと思います。

物件をお持ちの方は当然ご存知かと思いますがマンションやアパートを経営していく上で欠かせないのが消防点検でございます。

消防点検をご自分の物件でやってもらったよという方でも、
実際何をして、何がダメなのかなど把握されている方は少ないんじゃないでしょうか。

そこで今回は消防点検について簡単ですがご説明していきたいと思います。

まずは消防の設備についてですが大別して以下の5種類に分けられます。

1) 消火設備

消火器及び簡易消火用具、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴消火霧設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、屋外消火栓設備、動力消防ポンプ設備

2) 警報装置

自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、漏電火災警報器、消防機関へ通報する火災報知設備、非常警報器具および非常用警報設備

3) 避難設備

非難器具(すべり台、避難はしご、救助袋、緩降機)、誘導灯および誘導標識

4) 消防用水

防火水槽またはこれに代わる貯水池その他の用水

5) 消火活動上必要な設備

排煙設備、連結散水設備、連結送水管設備、非常コンセント設備、無線通信補助設備

消防設備は頻繁に使用されるものではなく、火災時にのみ使用されます。
いざという時その機能が発揮できるよう消防法では年2回、有資格者による消防設備機器の点検が行わなければなりません。
機器の種類によって、以下のような確認方法が取られます。

1) 消防用設備等に附置される非常電源(自家発電設備に限る)または動力消防ポンプの正常な作動

2) 消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他主として概観から判別できる事項

3) 消防用設備等の機能について、外観からまたは簡易な操作により判別できる事項

総合点検

消防用ポンプの状態、非常ベルや消火器の性能、消火栓からの放水とその圧力などは、実際に作動させたり使用したりして、年1回総合的なテストを実施しなければなりません。その結果を消防署へ届け出ます。
同時に火災報知器や避難通路、避難ハッチの点検も実施します。

内容と致しましては上記の内容でございまして、
基本的には管理会社様にお願いすることでオーナーの立ち合いなどなく完遂可能です。

しかし気になるのはその金額です。

消防点検は、価格が決まっているのではなく点検項目が決まっていることを意味します。
したがって価格は業者次第です。
法律で点検項目が決まっていますので、業者間で差はありません。

ではなぜ業者によって価格にばらつきがあるのでしょうか?

それは業者毎に価格を上乗せしている、または管理会社などがマージンを取っているからです。

物件の規模にもよりますが、一回辺り3万円~6万円程度でしょう。
中にはそれを知らず10万円~20万円支払っているオーナー様もおります。

もしも管理会社様から消防点検の際にあまりに高額な請求をされたら、
一度ご自分で見積りを取ってみた方が良いかもしれません。

内容が同じなのに多く支払うのは誰だって嫌ですよね。
今回はこちらのポイントをお伝えしたかったので消防点検について書かせて頂きました。

それでは本日はこの辺で失礼いたします。
ご観覧頂き誠にありがとうございます。

株式会社オルカパートナーズ 平岡豊生