宇都宮は石の街?

皆様こんばんは。
 
 
花見をやり過ごした・・・
と思っていたらすっかり夏のような暑さになってまいりました。
 
ビールの美味しい夏が早くも待ち遠しい営業部の岡﨑でございます。
 
早速ですが、ビールのあてと言われると、皆様は何を思い浮かべられるでしょうか?
 
私は、餃子が一番好きです!
 
餃子と言えば、宇都宮。
 
先日、弊社で宇都宮近郊の物件のお取り扱いをさせて頂きました。
 
栃木県は初めて訪れましたが、物件調査などで度々訪れ
 
とても好きになりました。
 
無理やり始めさせていただきましたが、宇都宮の知られていない特産物を
 
ぜひ皆様にご紹介したいので
 
お付き合い頂ければ幸いでございます。
 
さて、表題にも挙げた通り、
 
その特産物とは、宇都宮市大谷産の「大谷石」です。
 
この大谷石、建築用の石として、とても一般的であり、用途も様々
特徴としては、水分を吸収しやすく凍結に弱いとの事ですが、一方で火熱に強く、1000℃以上でも安定しており、
 
また、ほかの石材に比べて軟らかく、採掘や加工がとてもしやすいのが特徴との事です。
その為露天掘り、坑道掘りで切り石として採石され
耐火用として倉庫や石蔵に用いられるほか、土台や石塀にも用いられるそうです。
 
物件調査に行く道中の車窓に、宇都宮の郊外へ行く道すがら
 
民家に石蔵があるのをよく見かけました。
 
蔵というと一般的なイメージでは、土地の地主さんや、古くから続くお宅にあるようなイメージを持っておりましたので、
 
とても面白く感じ、調べてみると、大谷石が古くから産出されるため
 
栃木県内ではとても一般的に安価に、石蔵がつくれたようであるとのことでした。
 
この大谷石、じゃあ、一般的な石なのであれば、これを使った有名な建築物はないのでは?
 
と思われる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、この大谷石は東京の老舗ホテルである帝国ホテルの建築に使われているのです!

 

20世紀建築界の巨匠と称されているアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテルライト館の建材として使用されました。

その完成披露宴の当日である9月1日、披露宴の準備の真っ最中に関東大震災に遭遇してしまいますが

小規模な損傷を受けたもののほぼ無傷なままで残ったそうです。

この大谷石を採掘していた採掘場跡は現在、観光地として訪れることができ、

巨大な地下空間は、平均して8℃を保っているため涼しく

また、ライトアップされているため荘厳な雰囲気が流れており、現在は結婚式も行われるほど人気のようです。

皆様も、大谷石採掘場を訪れ、夏の暑さを吹き飛ばした後、宇都宮餃子で乾杯!

そんなプランを夏休みに過ごされるのはいかがでしょうか?

その土地で採れるもので、建築物も変わる。

歴史も学ぶことができる。

そんなことを感じた宇都宮現地調査でした。

それでは本日はこの辺りで失礼いたします。 

株式会社 オルカパートナーズ 営業部 岡崎瑞樹